環境データを業務で扱える形にする
環境負荷の可視化や脱炭素への取り組みでは、データを収集し、一定のルールで計算する仕組みが必要になります。電力消費量や排出量のようなデータは、取得するだけではなく、業務で確認できる形式に整えることが重要です。
今回は、環境データを取得し、計算処理を行うWebシステムとして、初期開発を行いました。
課題
- 環境関連データをシステム上で扱えるようにしたい
- 取得したデータを計算処理につなげたい
- 少人数・短期間で必要機能を形にしたい
- 将来的な可視化や分析に向けた土台を作りたい
取り組み
初期開発では、環境データを扱うための基本機能に絞って実装しました。データ取得後の計算処理を中心に、業務上必要なロジックをWebシステムとして組み込みました。
また、将来的に集計や可視化へ広げられるよう、データ構造や処理の流れを意識して開発しました。MVP段階では、まず正しく取得・計算できることを優先しています。
成果
少人数体制で、環境データを取得・計算するWebシステムの初期機能を構築しました。データ処理の流れをシステム化できたことで、今後の可視化や分析へ拡張するための土台を整えました。
この事例から言えること
環境管理や脱炭素領域のシステムは、最初から大規模な分析基盤を作らなくても始められます。まずは必要なデータを扱える形にし、計算・集計の流れを整えることが第一歩になります。